和へのこだわり!山陰支部展示会の紹介


↓本年度の展示会のポスター↓
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改良メダカの展示会が全国で開催されるようになりましたが、和へのこだわりや和文化の飾り付けでは日本最高峰の展示会が日本メダカ協会山陰支部展示会です。

本ページでは、平成30年6月16日、17日に開催された第七回メダカ展示会の様子を紹介します。

開催場所は島根県津和野町の華泉酒造「ギャラリー輿兵衛」。

西の小京都と呼ばれる津和野町の酒蔵にて毎年展示会を開催しています。

まずは、会場の写真をご覧ください。

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写真はすべて寺井道典様のfacebookより引用

いかがでしょうか?

メダカのこだわりはもちろんのこと、会場レイアウトや水槽、飾り付け、添配など細部にまでこだわり抜いております。

日本固有の魚であるメダカは和文化との相性が良く、盆栽や山野草などと一緒に飾っても違和感はありません。

熱帯魚のアクアリウムとは異なるメダカならではの和のと相性、楽しみ方の一つとしてめだかの館も推奨しております。


つづいて、当日の様子です。


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写真はすべて寺井道典様のfacebookより引用

老若男女問わず、様々な方がメダカを楽しんでおられる様子がうかがえます。

カメラを通してレンズ越しに観賞すると、また違った世界が垣間見えます。

通常の展示会よりもカメラを引き気味で、展示物と合わせてメダカを楽しんでおられる方が多いように感じます。

当日の様子を、山陰支部の寺井道典さんはこう振り返っておられます。

 

展示会終了。

二日間ともに天候に恵まれ、今年も多くのお客様に来場いただきました。地元の方はもちろん、遠方より津和野まで足を運んでくださった方々、本当にありがとうございました。観光客のお客様にも例年以上にこの世界を見ていただき、改良メダカだけでなく日本の文化とマッチした改良メダカの世界を堪能いただけたかなと思います。
来場いただいたお客様の声が今年も展示会をやって良かったと思える二日間でした。

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土曜日、日曜日と酒蔵ギャラリーにあったあの空間は今はない…毎年のことながら少しの寂しさと達成感と疲労感、色々な事を感じながら片付ける火曜日の朝です。

展示会開催にあたり、今年も様々な方にご協力いただきました。この場をお借りしてお礼申し上げます。ありがとうございました。感謝。

2018年6月19日

寺井道典様のfacebookより引用

寺井さんは、めだかの館益田工場の管理者であり、日本メダカ協会主催の全国メダカ品評会の審査委員長でもある、10年以上にわたり改良メダカの発展に貢献されてこられた方です。益田工場は、楊貴妃の血統の一つ「楊30」の親元でもあります(詳しくはこちら)。


山陰支部の展示会は、準備に非常に手間と時間をかけておられます。
約1週間前からつきっきりで会場準備をされるそうです。その一部を紹介します。


展示前の会場の様子です、
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まずは、展示に使用する竹を切る作業から開始するそうです。
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竹を加工し、中に水槽をいれるそうです。
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その他、展示物はすべて持ち込み、展示会場を完成させていきます。
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完成した展示会場がこちら。
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会場中央に、先ほどの竹が展示してあります。
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展示前と比較すると、、、
 
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写真はすべて寺井道典様のfacebookより引用

改めて、展示物の量や質に驚きます。

このようにして、山陰支部のメダカ展示会は開催されています。

年に一度の展示会、日本最高峰の和のメダカ展示会。

展示会が開催される際には、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか。
 
めだかの館 スタッフ
 

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