めだか水族館計画


 多種類の改良メダカが泳いでいる姿が見たい、水槽でじっくりメダカが見たい、改良メダカの歴史を学びたい、和風の飾り付け方が知りたい・・・・めだか愛好家の方たちの要望に応えるため、この度めだか水族館計画を立てました。
 水族館といっても、皆さんが想像するような大規模のものではありません。しかし、写真でしか見たことがないようなクラシックな品種から最新の品種までが一同に集まっている展示は、めだかの魅力を十分に感じていただけるかと思います。OPEN予定の4/1まで、まだまだやることがたくさんありますが、その一部や計画案をご紹介します。
 

特徴的な形質(品種)のメダカ展示
 めだかには様々な体色がありますが、朱赤、琥珀、ピンク、黄金めだかを見比べたことはありますか?この水族館では、数種類の体色のメダカを展示予定です。ぜひ、本物のメダカで体色の違いを感じてください。体色の他、体型別(普通種、ヒカリ、ダルマ、ヒカリダルマ体型)、ヒレ変化別、目の変化別など、特徴的な形質のメダカを水槽で展示予定です。



改良メダカの歴史がわかるパネル展示
 改良メダカの種類は現在500種類以上になるといわれていますが、2000年当初は10種類程度でした。最初に作出された改良メダカは?その後どのような経緯を経て500種類まで増えていったのか?改良メダカブームの立役者「楊貴妃」の作出経緯なども併せて、改良メダカの歴史が学べるパネルを展示予定です。めだかの品種一覧はこちらをご覧ください。



メダカ独自の楽しみ方!和の飾り付け
 熱帯魚ではガラス水槽に水草のレイアウトがスタンダードですがめだかはどうでしょう?もちろん水槽もきれいですが、睡蓮鉢をはじめ和風の飾り付けもメダカ飼育の魅力の一つです。日本メダカ品評会(日本メダカ協会主催)でも、「自由展示部門」として魅力的な飾りつけを競う部門があります。メダカ水族館では、水槽だけでなく和風の飾り付けを用意し、メダカならではの輪の雰囲気をお楽しみいただく予定です。


 
 

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2024年4月
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